・Baby (0〜1歳)
・Toddler (2〜3歳)
・Kids (4〜5歳)
・Lower elementary (6〜8歳)
・Age 9+ (9〜10歳)
・イベント
・アクティビティ
・読み物その他

【PonoLipo Channnel】小さいお子さま向けの体操のお歌動画UPしました!

YouTubeのPonoLipo Channelに、小さいお子さま向けの体操のお歌「みんなあつまれ!どうぶつかいぎ」をUPしました!

PonoLipo Channel 「みんなあつまれ!どうぶつかいぎ」

▶︎▶︎▶︎YouTubeのPonoLipo Channelにご登録下さい!これからも、お子さま向けの楽しい動画をUPしていきます!

小さなお子さまのいらっしゃるご家庭では、自宅にずっとこもりきりになる生活は、大人にとっても子どもにとっても、大変なストレスです。テレビでは、大人が大声で言い合いをしていたり、病院の様子や棺が大量に埋葬されるシーンなど、次々と恐ろしい映像やニュースが流れてきますし、毎日園に通って仲良しのお友達と一緒に走り回って遊んだり、大好きな園の先生に会ってお話することができないということも、大きなショックでしょう。健康的な、リズムのある小さな子ども達の慣れ親しんだ日常が、完全に消失してしまっているのですから、そのストレスと不安、恐怖の感情は、大人の予想を超えて、大きなものがあると思います。またパパもママも、先が読めない不安を表に出さずに暮らす余裕は、このような状況では出来ないものと思います。

こうした日常の大きなストレスをそのまま放置して抱え込んでしまうのは、大人にとっても子どもにとっても、心身の健康を損ない、抵抗力を弱めてしまいます。大人のストレスを発散させるのは、ちょっと複雑で難しいですが、小さなこども達の不安やストレスを発散させてあげることは、案外シンプルにできます。

それは、ルーティーン(日課)を設けて、規則正しいメリハリのある日常を、大人が意識して組み立ててあげるということにつきます。毎日お休みでも、決まった時間に起きて、洗顔・朝食・歯磨きといったルーティーンをきちんとさせ、午前中のアクティビティ、お昼ご飯、午後のアクティビティ・お昼寝・おやつ・ワークタイム、夕食・お風呂・歯磨き・就寝という日課と時間割を、大人が設定して日常のルーティーンを確立することが、何より小さな子どもを安心させます。

★★1日の時間割の例★★

8:00 起床(夜子どもを寝かしつけた後、パパ・ママもゆっくり映画を楽しんだりできるよう、朝は遅めで構わないと思います)

8:30 朝食(それまでに顔を洗ったり、着替えをしたり、ゆっくり丁寧に教えながらさせます)

<パパとママのお仕事&家事タイムは、おもちゃで遊ぶ時間>

11:00 体操の時間<たいそうのおうた> 

<その後、お昼ご飯までは、甘えたりじゃれあったりする親子の遊びの時間にして上げて下さい>

12:30 お昼ご飯(飲食店応援のテイクアウトや出前なども取り入れて、頑張りすぎないようにしましょう)

お昼ご飯の後、お天気が良い時は家族でお散歩、出かけるのが億劫な時はお家で工作したり、お絵かきしたり、ファミリーゲームを楽しんだりと、家族で楽しむ遊びの時間を設けましょう。お庭の手入れやDIYを一緒にするといったお手伝いも、小さな子どもにとっては、充分楽しいアクティビティです。

14:00 子供達にはお昼寝を、パパ・ママは、お仕事やお買い物など手分けして

15:30 おやつタイム(パパとママには、お茶の時間)

<パパはお仕事、ママは、それに合わせて、子どもと一緒にワーク的なことを>

<電子デバイスのゲームをする年齢の子は、ママがお夕飯を作る間ゲームOK、パパがリビングに来たら終了して夕ご飯とお約束させましょう。小さな子は、おもちゃで遊んで、パパが来たら一緒にお片付け>

19:00  夕ご飯(こちらも、疲れたなと思う時は、臨機応変にテイクアウトやケータリングを使いながら、なるべくバランスよく栄養を取れるように工夫しつつも、とにかく家族でワイワイ楽しむことを最優先にしましょう。)

小さな子どもは、夜20:00から21:00くらいには、寝かしつけるようにしましょう。寝る前には、怖いことや不安から開放されて、楽しい夢の世界に行けるように、絵本を読んで上げて下さい。

子供たちを早めに寝かしつけて、パパ・ママは、二人で好きな映画を観たり、お友達とオンラインでお喋りしたり、ゆったりした夜の時間を楽しんで下さいね

★★★

上記の例は、一般的なルーティーンの一つの雛形です。いろいろな事情で崩れたり、変更したりして全然構わないのですが、パパもママも、こうした雛形の時間割を共有して日常を組み立てていくことが、小さなお子さまの心身の健康に、とても大切だということを、共通認識として理解しておくことが、大切です。

今回、音大を卒業されて三人の子育て経験者である声優の友川まりさんと、8Dこども教室の中村純先生・大橋潤子先生のご協力を得て、小さなお子さまの日常のルーティーンを組み立てる要となる「たいそうのおうた」の動画を作成しました。お昼前の楽しい遊びの時間に組み入れてお使いになって下さい。

振り付けは、8Dこども教室の先生二人が、小さな子ども向けに、いろいろな動きをしてバランスの取れた運動になるように考えて下さいました。よろしければ、パパ、ママもお子さまと一緒に体を動かして、お楽しみになって下さいませ。

遊んで遊んで学んでる!<総合&表現教室>8Dこども教室