PonoLipo 子育てチャンネル：自由が丘にある絵本と知育おもちゃのお店PonoLipo Shop 自由が丘から順次配信していく「子育て応援」動画です。お子様の年齢・発達に合ったおもちゃと絵本の選び方・遊び方を、実際の絵本やおもちゃを通してお話しします。第43回目の配信は「小学校入学から10歳までの家庭教育 自由研究って、どうしたらいいの？」ということで、ワークショップでの事例や体験談をベースにお話ししています。
夏休みの宿題として、自由研究と読書感想文が、保護者の方々にとっても子ども自身にとっても、悩ましく大きな課題になっていると聞きます。特に自由研究は、子どものやりたい事知りたい事を中心に据えて。それを学びのレベルまで引き上げたいと、大人が意欲的であればあるほど、親子間ではお互いの反応を気にして自由に意見やアイデアを話すことが、とても難しいのが現実です。保護者の方は、一般教養として、いろいろな分野のさまざまな事をご存じなのですが、それを小学校低学年の子どものレベルにブレイクダウンして、その子自身が自分でやって思考することができる、ちょうど良い内容の自由研究に落とし込むには、どうしたら良いのか途方に暮れるのだと思います。
そこで、PonoLipoでは、夏休みの自由研究のお手伝いをするワークショップを開講しています。子どもと保護者の間に入って、うまく調整してブレイクダウンするお手伝いをすることによって、親子でご家庭で、楽しく取り組めるプログラムとして進行役を務めます。お教室丸投げではなく「家族と一緒にワイワイ取り組んだ楽しい思い出」となり、また「一夏かけて自分で活動し思考して大きな学びを得た自信」となる形を目指して、お手伝いしています。現に昨夏お手伝いしたお子さんは、提出した夏休み自由研究レポートで、その後学校で表彰されたそうです。この自由研究だけでなく、PonoLipoのワークショップに参加した保護者の方からも「普段忙しくてじっくり関わることができないでいた親子の時間が持てた上に、学校でも家庭でも以前よりもハキハキと自分の意見を話すようになり自信がついた」「読むこと書くことを自分からどんどん楽しむようになった」などの感想をいただいております。
少し経験のある第三者がお手伝いすれば、楽しく充実した教育環境を家庭で作ることは可能です。「親がでしゃばるな」「親の言うことを聞くな」と言って、子どもを囲い込むような塾や教育期間も少なくないようですが、受験で合格した後も、上の学校に進学した後も、成人して就職した後も、結婚して家庭を持った後も、ずっと生涯、我が子との親子関係は続きます。お互いの人格や考え方、趣味嗜好、ライフスタイルの相違を認め合いつつ、良好な親子関係を築いていく努力は、数年間のみのお付き合いの学校や受験塾にお任せして良いものとは、到底思えないのですが、いかがでしょうか。
「学校」や「塾」といったシステムに丸投げしてお任せすることは危険ですが、その中で「素晴らしい先生」や「素敵な先輩・友人」の中には、一生のお付き合いとなる人と幾人も出会ったりもします。そうした出会いは、家庭以外でその子の支えとなる大変重要な要素です。PonoLipoでは、代表の小高が信頼する講師の方を一人一人リクルートして、ワークショップを開講しています。もしお手伝いが必要なのではとお考えでしたら、ぜひご相談下さいませ。
親子一緒のワンチームで、試行錯誤しながら道を切り開いていく冒険感覚を持って、今の時代を生きていくことを楽しんでいけたら素敵だと思います。PonoLipo Shop自由が丘では、 アクティブラーニングをコンセプトに、クリエイティブなワークショップを開催しています。STEAM教育の考え方もふまえて、SCRATCHプログラミング、物語創作・絵本作り、英語絵本多読学習、自由研究サポートなど、マンツーマンで、その子自身をセンターにおいて丁寧に指導するオーダーメイドのワークショップです。ご興味がおありの方は、miodaka@ponolipo.comまでお問い合わせ下さい。