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Google Earthで遊ぼう!

地球をグルグル回して、世界中どこにでも瞬間移動できてしまうGoogle Earth。自分の好きな場所を検索して楽しむだけでなく、Google Earthを使ったいろいろな教育的なプログラムが掲載されています。今日は、その中から2つほどご紹介しましょう。

Google Earth

「世界で一番詳しい地球儀 Google Earth」は、こちらからダウンロードしていただけます。操作性も良く、世界中の都市や遺跡、観光名所に一瞬で移動して、その景色を鮮明な画像で楽しむことができます。自分でいろいろ操作できますので、世界の地理を体感的に学んでいくことができます。旅行の自由が制限されている今、大人も子どもと一緒に夢中になって遊び学ぶことができる素晴らしいプログラムです。

 

Quiz: Archaeological Sites (クイズ:古代遺跡)

※PCで、上記タイトルをクリックして直接アクセスできずGoogle Earth画面が表示される場合は、その画面で「Launch WASM Single Theatered」を選択してください。

世界中の古代遺跡を巡りながらクイズに答えていきます。世界地図をズームイン・ズームアウトすることも可能ですし、いくつかの遺跡は、その中を少し散策できるようになっています。画像も鮮明で、家族で一緒に遊ぶ感覚で、楽しく古代の歴史を学ぶことができるプログラムです。英語ですが、文法的には、中学生レベルです。古代遺跡や古代文明に関する用語や地名など、スマホの電子辞書などを引きながら、そのまま覚えて行くことができますので、英語学習教材としても素晴らしいコンテンツです。

 

アフリカの野生生物

※PCで、上記タイトルをクリックして直接アクセスできずGoogle Earth画面が表示される場合は、その画面で「Launch WASM Single Theatered」を選択してください。

こちらのプログラムは、完全に日本語で楽しめます。南アフリカ、ケニア、コンゴ民主共和国の11ヶ所の自然の中に設置されたライブカメラで、アフリカ大陸に生息する野生動物の姿をリアルタイムに間近で観察することができます。PC画面右上の画像のPlayボタンをクリックすると、ライブカメラの画像が表示されます。右下には、カメラが置かれている地点の地名、自然や生態系について解説があります。昼間の映像は、草の葉1枚まで見える鮮明さで、音も生々しくて驚きます。夜間は暗視カメラのモノクロ映像になりますが、音は聞こえ夜行性の生き物が動き回る姿も見られます。時間を変えて、時々アフリカ大陸の動物達を見回って観察して記録や絵日記をつけたりすると、楽しいと思います。日本人には、感覚的に遠いアフリカの地理と自然を身近に感じて学んでいくことができるオススメのプログラムです。