【連載第16回】親子で楽しいふれあいあそびVol.2 「きゅうりができた」【Baby】

PonoLipoのスタッフMegさんが書く、赤ちゃんの子育てを応援するブログの第16回目です！

今回は、赤ちゃんと一緒に遊ぶふれあいあそびの第2弾として「きゅうりができた」を動画付きでご紹介しています。赤ちゃんの体をいろいろなリズムと感触で、楽しいお歌の言葉に合わせて刺激する遊びは、赤ちゃんの身体的な感覚の成長を育むだけでなく、赤ちゃんの安心感や幸福感を引き出し心の成長にもつながります。ワクワク嬉しそうに次を待ったり喜んで思わず声を上げて笑ったりする赤ちゃんの様子を間近で見て感じることは、遊ばせている大人の心も幸福と喜びでいっぱいにする効果があります。

赤ちゃんから幼児にかけての子育ての大変な時期は、お世話をすればするほど触れ合って遊べば遊ぶほど、赤ちゃんもお世話をする側も幸福ホルモンの分泌が高まり、お互いにどんどん愛おしくなりコミュニケーションも取れるようになっていきます。この赤ちゃんの反応には、かなり個人差もありますから、毎日優しく根気よく続けてみて下さい。ベビーカーに乗せておきたいタイミングでも、赤ちゃんが泣いたら直ぐに抱いてあやしてを、なるべく繰り返してあげた方が、後々のお世話はスムーズな場合が多いようです。抱っこできない場合でも、あんよやほっぺ、手指などを触ってお声掛けする事が大切です。乳幼児期に抱えた「母子分離不安」が、その子の人生に長期的に影を落とすケースが多々あることは、広く知られています。赤ちゃんと暮らす中で、毎日こうしたふれあい遊びを取り入れて、ゆっくり赤ちゃんと遊んであげることで、親子の絆を少しずつ深めていって下さい。こうした小さな積み重ねが、親子の絆をゆっくりと確かなものに育んでいくのです。