PonoLipo 子育てチャンネル:自由が丘にある絵本と知育おもちゃのお店PonoLipo Shop 自由が丘から順次配信していく「子育て応援」動画です。お子様の年齢・発達に合った知育課題についてお話ししていきます。第54回目の配信は「幼児期の発達と接し方 2〜3歳(2)発達のばらつきと接し方のコツ」ということで、身体の発達、特に手指の発達にはばらつきがあるということと、丁寧に時間をかけて、その発達を促す働きかけや遊び方を取り入れていくことが大切というお話をしています。
手指の発達を促す知育のおもちゃなども沢山ありますので、上手に取り入れて一緒に遊んであげて下さいね。「不器用だ」「下手だ」などというネガティブな言葉掛けは、なるべくしないようにしましょう。手指の発達が少しゆっくりなだけで、非常に豊かな色彩感覚・ビジュアルイメージに対する感受性を持っているのに、そうした言葉掛けで自分は不器用なんだ、絵が下手なんだと思い込むことで、本人があきらめてしまい可能性を閉ざしてしまう場合が多々あります。
貼り絵や塗り絵、フィンガーペイントなど、いろいろな手法を取り入れて、その子自身が手指を使いながら、楽しく伸び伸びと創作活動ができるように導いて行って挙げて下さい。