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PonoLipo子育てチャンネル34_4歳から6歳までのお声掛けと遊び方 知的好奇心を刺激する絵本とおもちゃ(前編)

PonoLipo 子育てチャンネル:自由が丘にある絵本と知育おもちゃのお店PonoLipo Shop 自由が丘から毎週月曜日に1本ずつ配信していく「子育て応援」動画です。お子様の年齢・発達に合ったおもちゃと絵本の選び方・遊び方を、実際の絵本やおもちゃを通してお話しします。第34回目の配信は「4歳から6歳、知的好奇心を刺激する絵本とおもちゃ (前編)」ということで、STEAM教育を取り入れたおもちゃをご紹介します。

コンピューターテクノロジーが発達し、AIやビッグデータにより未来のライフスタイルが激変していくことが予想されている現在、ゲームなどの電子デバイスといかに上手に付き合っていくかが、家庭でも学校でも非常に重要な課題となって来ています。

発達や認知の側面からは、幼い子どもたちにあまりにも無制限にゲームなどの電子デバイスを長時間使用することには警鐘が鳴らされていますが、成長の過程で、インターネットを上手にハンドリングしていくメデイアリテラシーを育んでいくためには、きちんと日常生活において経験させていくことが大切です。

今回前半では、今の時代の教育にとって重要な分野とされているScience(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Art(アート)Math(数学)のSTEAM教育をコンセプトにした教育的なおもちゃを中心にご紹介しています。

プログラミングを習わせる前に、下地を作る意味でも、論理的な思考を育むゲームなどは、楽しくご家庭に取り入れられるものがたくさん出ていますので、ぜひご参考になさって、この夏休みに取り入れてみて下さい。

ファミリー向けのボードゲームやカードゲームを選ぶ時には、知育・エデュケーショナルな要素と娯楽・エンターテインメントの要素のバランスを吟味してお選びになると良いと思います。アメリカのTHINK FUNなど、手指を使って楽しく夢中に遊ぶ中で、論理的思考を子どもに自然と学ばせていくことができるゲームをいろいろと出しているブランドもあります。電子デバイスのゲームに夢中な子どもたちも、実際にお店でThink Funの手指を使ってパズル課題に挑戦していく論理思考ゲームのサンプルを出すと、もう夢中になって一生懸命課題に取り組みます。手指を使うことで、その子のイメージがどんどん三次元で確立し、メキメキと思考力が上がっていく様子は、大人も一緒にヒントを出したりアドバイスしたりしながら、とても楽しく感慨深い体験となるものと思います。特に理系のパパ・ママにとっては、こうしたSTEAM系のおもちゃは、子供と一緒に夢中になって遊べる楽しいおもちゃとなると思います。

図鑑や事典など調べて思考を進めていったり、工作などで同じようなゲームを作ってみたりと、そのおもちゃから、どんどん自由に自分たちでアイデアを出して、知的に遊ぶフィールドを親子で広げていくと、親にとっても子にとっても、本当に楽しく甲斐のある時間を過ごせると思います。

 

 

 

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PonoLipo Shop 自由が丘では、お店の閉店後や休業日(月水金)の夕方、マンツーマンでオーダーメイドのワークショップを開講しています。を知的好奇心を刺激する親子で楽しい夏休み自由研究課題のお手伝いもしています。

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