ブログ「PonoLipo 子ども Lab」更新しました。
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ジャーナリストのRichard Louvの著作「Last Child in Woods:自然との触れ合いの減少から起こる子どもの病理から子どもを救う」から着想を得て「自然との触れ合い」が、子どもの心身の発達に与える影響について書かれた、NYタイムズの記事を紹介しています。
コロナ禍で実際に、外界から遮断された状態で育児をしている何組かの家族と、この分野の研究者であるColorad Boulder大学の名誉教授Chaula博士やイリノイ大学の助教授Kuo博士などに取材し、コロナ禍で外界から遮断されて屋内で生活する子ども達の実際の変化をレポートしながら、自然と触れ合うことで、子ども達の協調性が増し、お互いに譲り合い助け合うようになる研究成果や、木々の緑を眺めるだけで心拍数が安定し緊張が解けるという実験結果、自然の中で過ごすことにより攻撃性や多動的傾向の低下が顕著に見られ、心身ともに安定するという研究結果などを紹介している興味深い記事です。
記事中に出てくる書籍や「子どもの不安解消カミカミネックレス」などの便利なグッズ、インドアで自然に触れ合うことができる子どもと楽しむ栽培キットなども、Amazonのリンクを貼ってご紹介していますので、コロナ禍でお子さまの様子に変化があり、ご心配な方はご覧になってみて下さい。お友達同士でのお外遊びの機会が増える3歳〜小学校中学年くらいのお子さまをお持ちの方向けの記事です。