自由Tube にとってもPonoLipo にとっても、共同開催する初めての大きなイベント「自由が丘Kids Fes」の第1回が、去る8月23日午後、あおぞら銀行フィナンシャルオアシス自由が丘1F オアシスルームにて開催されました!100人を超える方々にご参加いただき、大盛況でした。
トラブルもなく、皆さん楽しんで、笑顔でお帰りになって、こちらもハッピーのおすそ分けを頂きました。出展者の皆さんからも、とても良かった!また皆さんにお会いしたい!というお話をいただきまして、自由Tubeの平沢さんも、PonoLipoのスタッフも、一同ホッと安堵し、また感激した次第です。
ひとつご連絡なのですが、最初にお帰りになったベビーちゃんを抱っこした可愛いママさんに、お土産を差し上げる時に、こちらの手違いで、PonoLipoポーチセットをお渡しそびれてしまいました!お店の方に用意しておきますので、お心当たりの方は、PonoLipo Shopにお寄りの際にお申し出下さいませ。
昨日は、ゲストの方々もたくさんお見えになりました。最後のラング童話の読み聞かせ&ストーリーテリングゲームの時には、ゲームに使用したピクチャーカードを作って下さったゲームデザイナーの大山功一さんと、「ラング童話全集」を川端康成さんと共に編訳された野上彰さんのお嬢さんで著作権者の藤本ひかりさんもいらっしゃって、3才〜9才の子供たちが、みんなどんどん前のめりになって、すごい集中力で自分の番が来ると自分で考えた言葉を一生懸命声に出して、物語を紡いでいく様子に驚かれ、感心されていました。「つじつまの合った物語を紡ぐ」というレベルにはいきませんでしたが、3才の子供たちも積極的に参加して、自分で考えた言葉を一生懸命発する姿は、普段のシャイな日本の子供たちの様子とは全く違い、一緒に物語を作っている私たちも、ゾクゾクして鳥肌が立ちました。
このストーリーてリングゲームは、日本の教育プログラムに全く欠けていますが、欧米では4才くらいから楽しむゲームとして、カードやダイス型の商品が一般にいろいろ売られています。日本人の大人は、子供の頃に自分で経験したことがないため「小さな子に物語を作ることなんてできるわけがない。無理!」と一蹴してしまいがちですが、前回と今回の2回のワークショップで証明されたように、幼い子供たちは抵抗なく、大人しい子もやんちゃくんも積極的に言葉を発し、物語を紡いでいく作業に参加したがります。そのやりたい気持ちは、抑えがたく湧き上がってくるようで、まさに人間が「物語る生き物」としての本能を持っていると実感させる迫力があります。
PonoLipo Shopでは、イギリス製のおとぎ話の絵を自分で好きに選んで繋げて物語を作っていくStory Box(¥1,800)とフランス製の12個のダイスを転がして出た目から好きなものを選んで物語を紡いでいくiMAGiDiCE!(¥2,650)の2種類をお店で販売しています。輸入おもちゃやゲームのお店で、類似品も売られていますので、ぜひご家庭で取り入れて遊んでみて下さい。
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次回、9月25日午後同じ会場で開催される「第2回自由が丘Kids Fes」 は、クラシックギタリストの佐藤洋平さんをお迎えして、ラング童話全集「花さく島の女王」を友川まりとしてプロのナレーターとしても活躍されている自由Tube代表の平沢さんの朗読に、佐藤さんが作曲された伴奏を生で演奏されるという贅沢な物語体験ライブイベント+新川千栄子先生のリトミック「英語で遊ぼう!」が、メインプログラムとなっております。
ブース出展は、今回大好評だったmina studioさんと、アクセサリーの簡単なクリーニングやお悩み相談をして下さるサロン・ド・ジュエリー秀宝さん。PonoLipoは、ライブ中飽きちゃうかものトドラー&キッズが簡単に楽しめるワークショップメニューを揃えました。赤ちゃん連れ、子供連れウエルカムのクラシックギター&ナレーションのライブです。お楽しみに!
ご予約は、03-5726-9936 PonoLipo Shop 自由が丘まで!
物語ライブは、!st Stage・2nd Stageの入れ替え制となります。1st Stageをご希望の方は、なるべくお早めにご予約のお電話を下さい。完全予約制、それぞれ定員25組で締め切ります。