ブログ「PonoLipo 子ども Lab」更新しました!
Babies can use context to look for things
2017年11月1日に発表された最新のレポートです。Brown Universityの認知、言語、心理の科学分野の研究者Kristen Tummeltshammerと助教授Dima Amsoによる実験から、6ケ月の赤ちゃんが、もう既に提示される画面の図形のパターンの中から「人の顔」を探すプロセスにおいて、提示される画面の図形パターンを記憶し、リピートして提示される画面では、その記憶を使ってパターンを先読みして顔を探すプロセスが、どんどん早くなることを立証しました。新しいパターンを見せると、顔を探すのに初期と同じ時間が掛かることから、赤ちゃんが、その場の経験を短期的に記憶し、その記憶を利用して先読みして次の行動に反映させていることが分かりました。