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<1>赤ちゃんとお話するコツ

今回から新しく、「ふくろうさんの子育てアドバイス」というコラムの連載が始まります!PonoLipo 島のふくろうさんが、国内外で子育てした経験や、子どもの中学~大学受験の経験を通して得た、先輩ママとしてのちょっとしたアイデアやヒントをお伝えできればと思います。今子育て中の頑張るママ達のお役に、ちょっとでも立てたら、嬉しいです。まずは「赤ちゃんとお話しするコツ」から、どうぞ!

 

PonoLipo 島 ふくろうさんの子育てアドバイス

赤ちゃんとお話するコツ

 

ママにしか懐かないでぐずってしまう赤ちゃんが、
なぜかふくろうが抱っこすると泣き止むので、
若いママさんから驚かれることがあります。
ふくろうが、泣く子も黙る恐ろしさ…というわけではないですよ!

 

それはふくろうがおしゃべりなので、
赤ちゃんにずっと話しかけているせいで、
赤ちゃんも興味を惹かれて泣きやむんだと思います。

 

ふくろうは飼ってる犬や近所の猫はもちろん、テレビとか掃除機とかにも
普通に喋りかけて毎日暮らしているので、赤ちゃんにもどんどん喋りかけます。

 

 

語りかけが大切と頭で分かっていても、言葉の分からない赤ちゃんに
何をどう語りかけていいのか分からないというママは多いと思います。
これはもう半分ひとりごとでいいので、相手が分かろうが分かるまいが、
どんどん喋っていけばいいと思いますよ。

 

空が青いねとか
雲が動くよとか
あらら太った猫だねえとか
電車早いねーとか

 

もうなんでも目に付くことを喋ればいいんです。

 

これは電柱
あれは電線
烏が飛んでいったね
あ、車赤いの通ったねーとかね。

 

そうやって喋りかけるとね、赤ちゃんって一生懸命聞こうとするし、
指差す先を見ようとするんです。

 

 

周りのものにそれぞれいろいろな名前があって、
いろんな色や形があっていろんな意味があるって、
赤ちゃんはどんどん気づいていく。

 

そういう瞬間瞬間を一緒に感じられると、
喋りかけるこっちもワクワク楽しくなりますよ。
言葉が話せなくても、赤ちゃんはいっぱい感じて、
一生懸命いろいろなことを吸収しています。

 

言葉が出てこない時は、ハミングしたり微笑んだり、
優しくそっとなぜたり揺すったり、頬ずりしたり…
それぞれのママさんらしいやり方で、「赤ちゃんと一緒」を
堪能して下さいね!

<次回コラムにつづく>