ボキャブラリーだからといって身構えず、楽しく絵をみることから始めよう!
英語のボキャブラリーを増やしていくことは、とても大切です。ボキャブラリーを学ぶことでお子さまの思考の幅がぐっと広がり、英語の世界への突破口が開けます。お子さまの成長に合わせ、英語のキャブラリーも一緒に学んでいきましょう。幼い子ども達は言葉よりも、まずイメージから入っていきますので、お子さまの興味のあるページを開き、楽しく絵を眺めることから始めましょう!
2歳くらいまでのお子さまには、可愛い絵柄に、ふわふわやキラキラ、透かし絵などの仕掛けなどのついたものがオススメです。楽しい仕掛けが幼い子どもの興味を引きつけます。5単語くらいが載った簡単なワードブックから揃えていますので、まずは英語を学ぶというより、お子さまへの語りかけの道具として、また英語への抵抗をなくすという意味で、お気軽にお使いください。お子様の大好きなものが入っている絵本が力を発揮します。
3歳くらいからのお子さまは、少し本格的なボキャブラリーの絵本を一冊お家に持つことをおすすめします。楽しく遊びながら単語を学べるフラップのついたワードブックや、アメリカで発売以来、世界中の子供に愛されている大定番のリチャード・スキャリーのワードブックもおすすめです。可愛く力のあるスキャリーの絵と一緒に英語のスペルが幼い子どもの記憶に残っていきます。発音は、最近ではウェブ辞書に音声が付いているものなどもありますので、必要に応じてそれらも活用してくださいね。
ボキャブラリーだからといって、教え込もうと身構える必要はありません。絵を見て親子で会話しながら楽しくページをめくっていきましょう!