絵探しの絵本と言えば日本では「ウォーリーを探せ」などが有名ですね。誰もが一度は真剣に絵を覗き込み興奮して見つけたことがあるのではないでしょうか?欧米には、驚くほどたくさんの種類の、絵探しや間違い探しの本があります。本屋さんへ行くと1~2歳くらいのお子さまから使える絵本から各種あり、本当に小さい頃から絵探しの本に親しんでいることがよくわかります。
実は、子ども達が集中して細かい絵をじっと見て、細かな違いや共通点を見つけるのは、知育的に非常に重要な遊びです。集中して何かを成し遂げる能力の基礎となるのは、この「じっと見る」能力です。子ども達は遊びなかで楽しみながら、少しずつ忍耐力や集中力を養っていくのです。「じっと見る」能力は、本当に小さいころから養われていくもの。親子で絵をみてあれこれ会話しながら、楽しく、時には真剣に「じっ」と本を覗いてみてはいかがでしょう?
お店には、2歳くらいのお子様から使える簡単な違い探しの絵本から始まり、カラフルな動物のイラストが楽しいちょっと上級者向けの絵本まで、各種揃えています。簡単な文章は英語で書かれていますが、語りかけは英語でも日本語でも構いません。親子でクイズを出しあったり、真剣な時間と会話を楽しみながら、たくさん遊んでほしいと思っています。